開催予定イベント

未来の先生フォーラムでは、様々な教育関係者によるオンラインのイベントを毎月開催しています。
数千名規模のものから、テーマを絞ったイベントまであり、イベントアーカイブは未来の先生MEMBERSからご視聴いただけます。

開催予定

【イベント】探究学習2.0を構想・実現する-教育DX時代における探究学習×ICTの意義・実践・評価とは-

未来の先生フォーラム「探究学習2.0を構想・実現する-教育DX時代における探究学習×ICTの意義・実践・評価とは-」  中学高校における探究学習は学習活動の基盤的存在として様々なところで実施され、浸透しています。さらに、学校現場のデジタル化は教育DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、さらに進行していくと推測されます。  探究学習がICTとかけ合わさった時、探究学習はどのように発展するのでしょうか。例えば、探究学習が寄与すると言われている「非認知スキル」の育成を可視化し、適切なフィードバックを行うことができることで探究学習がより深い学びへと昇華する可能性が挙げられます。いま取り組んでいる探究学習をより充実させながら、教育DX時代において探究学習をさらに充実させるにはどのようなことが必要なのか、探究学習×ICTという観点から考える必要があると考えます。  そこで、本プログラムは、探究学習の本質に立ち返りながら、具体的な指導から評価まで、探究学習がデジタル化やICTの導入によってどのように変わるのか、その意義と未来を構想しながら具体的な実践について考えることで、教育DX時代における探究学習-探究学習2.0-を描くことを目指します。
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【イベント】高校での教育活動に「アントレプレナーシップ」と「ウェルビーイング」を取り入れる意義と実践を学ぶ

未来の先生フォーラム共催「高校での教育活動に「アントレプレナーシップ」と「ウェルビーイング」を取り入れる意義と実践を学ぶ」 生徒が答えのない社会を生きる力を身に着けるために『高校教育』にできることは何か? 「第4期教育振興基本計画」では、「持続可能な社会の創り手の育成」「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」が基本コンセプトとされています。 つまり、「アントレプレナーシップ」と「ウェルビーイング」が重要な概念だと考えられます。 「VUCAの時代」とも称される、先の見えない、答えのない時代に学校教育は何ができるでしょうか? 本プログラムは、「アントレプレナーシップ」と「ウェルビーイング」について第一人者として活躍している武蔵野大学の教員(伊藤羊一、前野隆司)から学び、理解を深めて、高校現場で教育活動に取り入れる意義と実践について考えるものです。 本プログラムを通して、参加者が高校教育において不確実な社会をより良く生きる生徒を育てる力を身に着けることを目指します。
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【イベント】「人生100年×VUCA時代を生きる力」を育む -新・探究キャリア教育プログラム「ライフシフト教育」の実践法

未来の先生フォーラム共催「『人生100年×VUCA時代を生きる力』を育む -新・探究キャリア教育プログラム『ライフシフト教育』の実践法」 少子高齢化、産業・経済の構造的変化、雇用の多様化など、急激な社会変化を踏まえ、学校教育においても「キャリア教育」の必要性はますます高まっています。 「唯一の正しい答え」がないなかで、自分なりの人生を模索し、楽しむ力をどう育めばいいのか。 これは日本人全体の課題と言えるのではないでしょうか。これからの学びのあり方が、根本的に問われています。 本セミナーでは、「ライフシフト教育」という新たなキャリア教育を提示します。 「ライフ・シフト」は「人生100年時代」という言葉を生み出し、日本人の新しい生き方の羅針盤として話題となったシリーズ累計72万部のベストセラー書籍です。 長寿化と技術革新に伴い、「学ぶ→働く→引退」という3ステージ型人生から、各人各様のオリジナルな人生設計(マルチステージ型人生)への変化を説いています。 外部環境の変化を見極め、主体的に学び、柔軟に「人生をシフト」していくためにはどのようなスキルやマインドセットが必要か、その具体的な方法を提示しています。 「ライフシフト教育」を学校教育の現場に取り入れる新たな試みを行なっている木村裕美先生、齋藤亮次先生をお招きし、実例を中心にお話いただきます。皆様の課題解決の糸口になれば幸いです。