【開催報告】探究学習を考える – 探究学習の本質
開催概要
日時 | 2021年11月20日(土) 13:00~17:50 |
場所 | オンライン |
参加者数 | 316名 |
申込者数 | 人数:506人 チケット数:543枚 |
「探究学習」は、生徒自身が学び方を身に付け、学びの面白さを経験するための重要な機会だと考えられます。私たちの生きる社会は、より一層決まった答えのない社会になっています。学習指導要領が検討された当初、ニュー・ノーマル時代の到来は想定されていませんでした。この社会の中でより良い人生を歩むためには、多様な人とのかかわりや経験を通して自ら学び、実践し、また学び・・・というサイクルを自分の力で回すことのできる力、つまり、より良い人生や社会を自らの力で創る力を身に着けることが重要ではないでしょうか。
「探究学習」はこの力を身に着ける点でも重要な機会になるでしょう。「探究学習」の実施はどのように授業を変えるのでしょうか?また、学校組織や教員の在り方はどのように変わるのでしょうか?
2022年4月から始まる完全実施を見据え、現場でのより良い実践のために、高等学校で学習の基調となる「探究」とその本質について、公立高校に「探究科」を設立し「堀川の奇跡」を起こした荒瀬克己先生・「教育学」を超える「学習学」の提唱者である本間正人先生と考えます。
報告書
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