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開催報告

【イベント】探究学習の「これから」を語る-23年度に向けた、新しい学びの創出を目指す 教育課程づくり・学校運営の在り方とは-

未来の先生フォーラム「探究学習の『これから』を語る-23年度に向けた、新しい学びの創出を目指す 教育課程づくり・学校運営の在り方とは-」 高等学校では2022年度より「総合的な探究の時間」が必修化され、非認知能力の育成やアクティブラーニングの重要性が高まっていることは、皆様ご周知のこと存じます。 探究学習は各教科の垣根を越える学びに発展することがあり、質の高い探究学習を実践するためには、チームや学校単位での取り組みの推進が重要な役割を果たします。 各校「探究コース」のように探究学習を推進するためのコースを新設したり、「探究委員会」のような組織を立ち上げたりすることで、校内の教育の変革による新しい学びの創出を図る学校も増えてきています。 そういった状況の中で、各学校では「総合的な探究の時間」の授業の充実だけではなく、カリキュラム全体を通して教科横断的に新しい学びを生み出す仕組みを作る重要性が高まっています。 さらに言えば、教育課程も含めた学校全体の運営の見直し・再設計という視点も、併せて非常に重要なものとなるでしょう。 とはいえ学校全体の変革となると、そのノウハウや成功事例も少なく、また横のつながりもなかなか確保できないために、参考となる情報に乏しいという状況があるのではないでしょうか。 そこで、本イベントでは、新しい学びの創出のために学校全体で変革を行っている3校の先生方にご登壇いただきます。 校長先生・教務主任・探究主任など多様な立場の先生方による、学校運営・教育課程づくり・個人の実践という多角的な観点から、具体的な取り組み内容や変革推進のポイント・ノウハウをお話しいただく予定です。
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【イベント】未来の英語授業探究―より良い英語授業を構想する―

2022年4月より高等学校において高校英語新課程が始まりました。また、「令和の日本型学校教育」で描かれた学びのイメージを基に日本の学校教育全体が学びを創り出していくことになります。ますます進む学校現場のデジタル化の中で、「個別最適な学び」・「協働的な学び」、「探究学習」、「主体的・対話的で深い学び」など新たな概念で英語教育をとらえる必要性が生じています。さらに、使える英語の習得を目指した授業追求も続けられています。  本プログラムでは、この流れを基にして未来の英語授業を探究し、より良い学校現場での英語授業を考えます。